近視でお困りの方へ

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オルソケラトロジー コンタクトレンズ 眼鏡

オルソケラトロジー

オルソケラトロジーとは、特殊な形のコンタクトレンズをつけることで角膜の形状を変えて、近視を軽くするという方法です。軽度から中等度の近視に効果があります。 コンタクトレンズを夜寝る前につけて、つけたままで寝ます。寝ている間に装着することで角膜の形状を整え、昼間はコンタクトレンズをはずしても近視を矯正した状態を維持することができます。

オルソケラトロジーの特徴

特徴1夜間就寝時に装用する

通常のコンタクトレンズとは違い、寝ている間に装用し、起きている間は外します。

特徴2矯正効果が出るのは期間が必要

通角膜形状の変化が安定するのには時間がかかるため、装用開始後3~4日目より徐々に効果が現れてきます。

特徴3可逆性

レーシックのように角膜を削る手術ではないため、中止することで最終的には元の状態に戻ります。

特徴4軽度・中等度の近視・乱視までが治療の適応

近視は-1~-4程度まで、乱視は-1.5D程度までの度数が適応となります。

オルソケラトロジーの3大メリット

  • 手術の必要がないためすぐに始められる
  • 治療を止めれば、眼を元の状態に戻せる
  • 昼間は裸眼の状態で生活できる

費用

保険適応外です。初診からすべて自費診療となります。

初診時・・・5千円
トライアルレンズ貸し出し・・・5万円
初期3ヶ月までの治療プログラム・・・12万 8千円(両眼)です。

以後3ヶ月毎診察代3千円かかります。

 

コンタクト作成の流れ

  • 検査日まで普段使用しているコンタクトは中止していただきます。
    ソフトコンタクト 1週間以上
    ハードコンタクト 2週間以上
  • 適応検査、テストレンズ装用
    初診時は3時間程度時間がかかります。かならず予約をお願いします。
    適応検査で問題なければ、テストレンズを1時間装用して効果を体験していただきます。
    コンタクトの着脱の訓練も行います。問題がなければレンズを貸出します。
  • 翌日診察
    きちんと近視が矯正できているか、また、夜中装用していられるかどうかを確認します。
    効果がはっきりしない場合は、さらに1週間試していただきます。
  • レンズ作成
    効果が実感できた場合、レンズを作成します。ここから治療ブログラムの費用がかかり、キャンセルできません。
  • 定期診察
    きちんと近視が矯正できているのか、定期検査を行います。

受診スケジュール

初診 処方前検査・トライアルレンズ を決定お渡し
TL装着翌日 効果あり
→OKレンズ注文
効果なし
→トライアルレンズの調整・継続

TL装着1週間後

  効果あり
→OKレンズ注文
効果なし
→OKレンズ中止
OK受け取り 診察 診察  
OK装着1週間後 診察    
1ヵ月後 診察 診察  
3ヵ月後 診察 診察  

 

オルソケラトロジーレンズのしくみ

コンタクトレンズ

コンタクトレンズってなに? 長所と短所

コンタクトレンズのメリット(長所)

  • 視野が広い
  • 網膜に写る像の縮小(拡大)は少なく、メガネよりも自然な見え方ができ、強い近視の場合、一般的にメガネよりも良い視力が得られる
  • 一般的に乱視の矯正に適している
  • 湯気などで曇らない
  • 度が強くなっても重くならない
  • 美容的に自然の姿を変えない

コンタクトレンズのデメリット(短所)

  • 慣れるまで異物感を感じる
  • 装用時間を守らなければならない
  • レンズの付け外しに練習が必要
  • 規則正しいレンズの取扱いが必要です

コンタクトレンズに向く人、向かない人

コンタクトレンズに向いている人

  • 近視や乱視の強い人
    メガネでは近視の度が強くなると、レンズが厚く・重くなり見た目も悪くかけにくくなり、コンタクトの方が見え方も自然な見え方です。
    強い乱視をメガネで矯正すると、モノが歪んで見える場合がありますが、コンタクトレンズだと歪む感じがなく、すっきりとした見え方になります。
  • 左右の度の差が大きい人
    メガネの場合、左右の度の差が大きいと右目と左目のモノの大きさが違ってみえるため、良い見え具合のメガネができないことがあります。
    コンタクトレンズは、度によってモノの大きさが変化することが少ないため、良い視力が得られます。
  • スポーツをする人
    スポーツ(特にサッカー、ラグビー、スキー等の激しいスポーツ)をする人は、メガネだとズレ落ちたり、また人やボールとの接触でメガネが壊れる危険性があります。そのようなスポーツ時には最適です。但し、水泳には不向きです。
  • 美容上メガネをかけたくない人
    職業上や美容上で「眼が悪いけれどもメガネは掛けられない、掛けたくない」という方も最適です。

コンタクトレンズに向いていない人

  • 目に病気がある人・涙の少ない人
    コンタクトレンズは目に直接つけるものなので、目の病気やアレルギーのある人・涙の少ない人は装用できない場合もあります。
    アレルギーによってコンタクトが汚れ異物感・掻痒感がでてくる方がいます。涙は、目とコンタクトレンズをつなぐ役割をしており、涙が少ないとコンタクトレンズが乾き、異物感や見え方にも影響してきます。涙の量が極端に少ない人はメガネが適しています。
    当院では、角膜内皮細胞数・涙の検査・アレルギーの検査をしてからの処方となりますので、安全です。
  • 面倒くさがりな人
    コンタクトレンズは目に直接つけて使用するので、洗浄や消毒などのレンズケアが必要になります。
    ケアを怠ると眼疾患を引き起こす可能性もあります。コンタクトレンズを使用するには装用時間を守り、定期的なレンズケアは欠かせません。

どのコンタクトレンズを選んだらいいですか?

コンタクトレンズの種類は主にソフトコンタクトレンズハードコンタクトレンズに分けられます。

チェックポイント

  • 異物感に耐えられるかどうか
  • アレルギー・ドライアイなど眼の病気がないかどうか
  • お手入れを十分にすることができるかどうか
  • 面倒くさくないかどうか
  • スポーツをするかどうか
  • 乱視があるかどうか
  • 老視があるかどうか

それぞれの説明文をよく読んで、勉強してください。

使い捨てソフトコンタクトレンズの特徴

  • 特徴
    レンズ自体に水分を含み、薄く柔らかいため眼にやさしく、フィットするため装用感に優れています。スポーツにより外れることが少ないため、活動的な方にはお勧めできるレンズです。
    また、ハードコンタクトレンズの合併症である眼瞼下垂症も、ソフトコンタクトレンズでは生じにくいという特徴があります。
    初心者でも、すぐに慣れることができます。
  • ご注意下さい
    ソフトコンタクトレンズは水を含んでいるため汚れやすいので、きちんとしたケアが必要です。
    面倒くさがりの方・手入れの悪い方にもお勧めはできません。
    指定された期間より長く使用したり、汚れたままで使用することで感染症の危険性があります。よく、テレビで話題になっているコンタクトレンズによるアカントアメーバ感染症はほとんどがこのソフトコンタクトレンズの装用によるものです。
  • こんな方に
    目の病気がない方で、スポーツをよくされる方で、手入れがよくできて、異物感の少ないレンズをご希望の方にお勧めいたします。

2週間交換終日装用ソフトコンタクトレンズ

  • 特徴
    2週間ごとに新品レンズに交換するタイプのソフトコンタクトレンズです。
  • メンテナンス
    煮沸消毒やタンパク除去など、面倒なケアはもう必要ありません。
    コールド消毒剤による簡単ケアです。
  • コスト
    使い捨てコンタクトレンズの中ではもっともコストパフォーマンスに優れます。
  • こんな方に
    まず、初めてコンタクトレンズを始められる方にはお勧めのレンズです。

1日交換終日装用ソフトコンタクトレンズ

  • 特徴
    毎晩寝る前に取り外して、毎朝新品コンタクトをつけるだけ。
    毎日が新品コンタクトだから、毎日快適で心地よい装用感を実感できます。
  • メンテナンス
    面倒なレンズケアやケア用品は一切不要です。
  • コスト
    最もコストがかかります。
  • こんな方に
    コンタクトレンズによる充血・アレルギーなどでお困りの方は一度試してみる価値があるレンズであると思います。トラブルが最も少ないレンズです。

乱視矯正ソフトコンタクトレンズ

  • 特徴
    基本的にソフトコンタクトレンズのメリットをそのままに、乱視矯正効果をたしたコンタクトレンズです。ハードレンズが痛くてだめで、乱視のある方にお勧めできます。
    乱視の矯正効果はハードコンタクトレンズに劣りますが、ソフトコンタクトレンズの装用感の良さを保つことができます。
    ただ、フィッティングが安定しないと視力がでにくいことがあります。それは、予測が難しいため試してみないと分からない面があります。
    アレルギー性結膜炎・お手入れが面倒な方には使い捨て乱視矯正コンタクトレンズの方がお勧めです。
  • こんな方に
    ハードレンズが痛くてだめで、乱視のある方にお勧めです。

遠近両用コンタクトレンズの特徴

  • 特徴
    最近、手もとが見づらい、老眼鏡はかけたくない。
    でも、コンタクトレンズをしたいという方のためのレンズです。
    しかし、そんな魔法のようなレンズはなく、 実際には遠近両用メガネと同様、はっきりと見えないと言う訴えは残る場合が多いです。
    それに納得していただいて、試してみると思っていた方が良さそうです。
    このコンタクトレンズでも実際うまく使われている場合はありますが、ソフトコンタクトレンズで遠方を見て、老眼鏡で近方を見ると言った使い方の方が、実際にははっきり見えます。
    取り扱いは普通のソフトレンズとほとんど同じです。
  • こんな方に
    手元が見づらいけど、極力老眼鏡を使いたくない方にお勧めです。

ハードコンタクトレンズの特徴

  • 特徴
    ハードならではの優れた乱視矯正力と簡単な取り扱いがメリットです。
    水を含まないレンズのため1枚のレンズで約2~3年くらい使用できます。
    優れた酸素透過性のため長時間の連続装用が可能です。
    小さくて固いレンズのため、初めての方は慣れるまで1~2週間ほどかかります。
    乱視の矯正効果は高く、ソフトコンタクトレンズ・乱視矯正ソフトコンタクトレンで乱視を矯正できない方でも、十分に試してみる価値があります。
    円錐角膜などの疾患にもその乱視矯正効果から使われるレンズです。
    角膜へ大量の酸素を供給するため長時間の装用でも安心してご使用いただけます。
  • ご注意下さい
    レンズ自体の堅さがあり、その異物感になれない方も多いです。また、ハードコンタクトレンズを長期間使用すると眼瞼下垂症になる方もいらっしゃいます。ハードコンタクトレンズをいれて、涙・痛みが多く断念する方が多いレンズでもあります。
    逆にそのために安全性は高く、目に傷ができたときには痛みを感じ、無理な装用ができないレンズでもあります。
  • こんな方に
    生活が不規則な仕事の方(ナース、ガードマンなど)によいレンズです。
    夜勤などで不規則な装用となる方や充血等のトラブルでお困りの方には特にお勧めいたします。

眼鏡

当院では、通常の遠方近方用メガネはもちろん、老眼鏡からお子様用のメガネまで。フレームやレンズのお色も選べます。 ※メガネ合わせは予約制になっています。
当院での眼鏡合わせは、髙田眼鏡店にお願いしています。髙田眼鏡店は、東京でも五指の古さに入る眼鏡店で、自治医大などの大学病院での眼鏡合わせを行っています。

眼鏡合わせについて

眼鏡合わせでは、最初にメガネの使用目的や日常生活でご不便な点、ご希望等を詳しくお伺いします。
例えば、“老眼鏡”が欲しい、とご来店された方が、必ずしも手元専用メガネを希望されているとは限りません。良くお話を伺ってみると、調理をしたり、手紙を書いたり、少し離れた位置のテレビも見たいとのご希望で、こちらの方の場合、室内用の中近用メガネをお作りいただいたところ、大変快適にお使いいただいています。

また“普段掛け”が欲しい、とご来店された方の場合、車の運転、テレビ、新聞、釣り等趣味のお話をお伺いして、最近眩しさを感じるというお話もありましたので、レンズの色が変化する遠近両用レンズをおすすめしました。
検眼後、遠近両用レンズの長所短所を説明してトライアルレンズを体験していただきますと、それまで使われていたメガネの不自由さが改善され、長時間手元のお仕事をされる時に使用する、デスク上の視野の広い近々用メガネと併用していただくことで、日常生活の不自由さが全て解消されました。患者様のお話をじっくりお伺いして、検眼後にトライアルレンズで見え方を実感していただくことで、一人ひとりの目的に合ったメガネを作成しています。

近視の方向けのメガネ

近視の方は裸眼で近方は比較的見やすいのですが、遠方はボンヤリします。凹レンズを使用して遠方が見える様にするメガネです。強度の方はレンズの周辺部が厚くなり、モノが縮小して見えます。同じ度数ならば薄型(高屈折レンズ)にした方が厚みが薄くなり、像の縮小率も抑える事が出来ます。

遠視の方向けのメガネ

遠視の方で若い人は裸眼で遠方を見る事は出来ますが、その度数分だけ「努力をして見る(調節といいます)」事になり、眼精疲労を起こし易い為、常用として使用する事を勧めます。強度の方はレンズの中心部が厚くなり、モノが拡大して見えます。同じ度数ならば薄型(高屈折レンズ)にした方が厚みが薄くなり、像の拡大率も抑える事が出来ます。

乱視の方向けのメガネ

乱視とは眼の方向により(たとえば、タテ方向・ヨコ方向の様に)その屈折度の異なる眼の事をいいます。近視や遠視は像の縮小・拡大ですが、乱視の場合は像の形状が乱視の方向に伸びたり、縮んだりの変形が起きます。その変形を少しでも軽減させる為に非球面設計のレンズが適切です。

遮光メガネ

遮光メガネは、まぶしさを感じる要因である500nm(ナノメートル)以下の短波長光(『紫外線+青色光線』)を効果的にカットし、それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた医療用特殊カラーフィルターレンズです。 まぶしさにより白くもやがかっているように見える状態を、『紫外線+青色光線』を取り除くことで像の輪郭をくっきりさせ、明るさを感じる黄色や緑の光を多く取り入れるため、明るくくっきりとした視界を確保します。
意外と知られていない遮光メガネ。眼科医院からの紹介で、来店されたお客様に遮光眼鏡を紹介すると、皆さま「まぶしさを感じない」快適性に驚かれます。網膜色素変性症、白内障初期または術後、加齢黄斑変性、緑内障による視野狭窄、その他視神経の疾患などにより、まぶしさや見えにくさを感じる方はもちろん、眼病をお持ちでない方であっても、屋外でまぶしさを感じる場合、遮光メガネを使用すると快適に過ごしていただけますし、コントラストも上がります。夜間、車を運転する際の対向車のライトによるまぶしさを和らげるカラーなどもご用意しております。
サングラスの多くは見え方よりもファッション性を重視しています。定番のグレー系カラーは、目に入る光を均一にカットするため、コントラストの低下を招いたり、まぶしさの原因となる光だけでなく、必要な明るさを感じる光もカットされてしまいます。 その結果、明るいところではまぶしさをカットしきれず、日陰や室内などでは視界が暗くなりすぎてしまうことがあります。遮光メガネはまぶしさの要因となる光を効果的にカットし、それ以外の光を出来るだけ多く取り入れるように作られた特殊カラーフィルターレンズです。

子供用メガネ

成長時期にきちんと見えているかどうかはとても重要です。視力は生後3か月~18 か月ぐらいまでに急激に発達し、8 歳くらいまで緩やかに発達していきますが、問題を残したままにして視覚感受性期を過ぎてしまうと、見る機能に影響を及ぼし、年齢が大きくなってから治療を始めても、手遅れになってしまうことがあります。そのため、眼科医と視能訓練士と眼鏡士の間での連携が重要です。