眼圧の仕組み

2012.07.17

開院以来、小山市だけではなく、結城市や筑西市、遠くはつくば大学で診ていた患者さんまで来院していただいております。遠くから来ていただいて非常にありがたいと思います。
来週からは手術も始まるので、しっかりとこなして行きたいと思います。




眼圧の仕組み



目の中には「房水」と呼ばれる水が入っています。房水の水圧の事を「眼圧」といいます。例えて言うなら、ボールの中に入れる空気の圧力のようなものです。緑内障治療では、眼圧をいかに管理するかが大事ですから、まずは眼圧を理解することが重要です。
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房水は、目の前のほうで作られたり、排出されています。上の写真の赤い部分を拡大したのが下の図です。



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 ①房水は虹彩(目の茶色い部分)の裏にある、毛様体(上の図:赤い丸の部分)で作られます。

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 ②作られた房水は、赤い矢印のように、瞳孔から虹彩の前に出てきます。

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③最終的に房水は、赤い矢印の部分から目の外に出ていきます。



眼圧は①の房水産生量と③の房水排出量のバランスで決まってきます。房水が目の中を正常に流れていれば、眼圧は正常に保たれますが、この経路のいずれかに障害があると眼圧が上昇します。眼圧が上昇すると視神経が障害をうけて、緑内障が進行します。



眼圧が上がる病気や、緑内障の治療方法の説明は大体①から③を使って説明できますが、それぞれ後日一つづつ説明していきたいと思います。


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