白内障で視力が落ちるしくみ

2012.08.27

本当は週に2回更新しているのですが、先週は1回だけになってしまいました。ネタは沢山あるので、2回のペースを維持したいと思います。

毎週スタッフの勉強会をしているのですが、今週は点眼の名前を覚えてもらっています。
初診の患者さんで前医の点眼を聞くと、点眼の製品名ではなくて、「疲れ目に効く赤い目薬をつけてます」という事がよくあります。そんな時、うちのスタッフであれば、それはサンコバですね!!」とビシッと指摘してくれると思います。私と、スタッフとがともに患者さんと向き合える眼科にしたいと思います。

さて、今週は白内障の手術を5件行いました。それぞれ無事に手術を終えました。
今回は白内障についてです。まだまだ簡単な内容ですが、そのうち詳しいことも書いていきます。

白内障で視力が落ちるしくみ

 

今回は、「白内障でなぜ見えなくなるのか」について、ごく簡単な説明をしたいと思います。

目の中には水晶体というレンズが入っています。カメラのレンズと同じ作用で、目のなかに光を導くという役割があります。

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水晶体は年齢とともに、必ず濁ってきます。水晶体が濁ったものを白内障といいます。

白内障になると、水晶体が濁って光を通しにくくなるので、視力が低下します。

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水晶体は、実は生きている細胞からできているため、年齢による影響を受けてしまいます。水晶体のにごり方はいろいろです。

 皮質白内障
これは皮質白内障と言って、水晶体の周辺からにごります。

後嚢下白内障
これは後嚢下白内障と言って、水晶体の奥側がにごります。
これらのように、水晶体の一部だけ濁る白内障もあれば、

やや成熟した白内障
このように、水晶体全体が濁る白内障もあります。

 

にごりによって、目のなかにうまく光が入らなくなると視力低下をします。いろいろな種類の白内障について、今後説明していきたいと思います。

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