もりや眼科

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手術後アンケート

2021.04.03

今回の術後アンケートです。

手術準備室スタッフの対応が良かったとお話していただけました。準備室にいる患者さんは不安でいっぱいですので、準備室での対応はとても気を使うところです。

この方は白内障手術に加えてカフーク(眼圧を下げる手術)を実施しました。

視力が上がっただけではなくて、眼圧が術前15mmHgだったのが、術後8mmHgまで下がりました。

サイクロG6(CYCLO G6) 緑内障の新しい手術②

2019.02.08

サイクロG6の経過がとっても良好なので、その様子を伝えたいなと思いました。

以前の記事

12月に1件、2月に2件行いました。

2月の症例は他院で緑内障手術を3回行ったものの、眼圧が上がってしまった症例です。そのままだと失明するから、もう一度だけ頑張りましょうと伝え、サイクロG6を実施しました。

2月の症例はまだ術後6日ですが、

眼圧30.8mmHgが10.0mmHgへ

眼圧53.6mmHgが9.9mmHgに下がっていました。

12月に行った症例は術後2か月目ですが、眼圧が40mmHgだったのが13mmHgに下がっていました。

術後黒目の周りの白目がとっても充血します。点眼をしっかり行うと充血が早く治ります。

また、術後数日間は逆に眼圧が上がりますが、その後下がります。手術直後眼圧が上がるけど心配ないよ、と事前に説明しています。

サイクロG6(CYCLO G6) 緑内障の新しい手術

2018.12.13

この一週間は12月8日(土)、12月10日(月)、12月13日(木)が手術日でした。

合計で硝子体手術12件、白内障手術51件(乱視用レンズ15件、多焦点レンズ3件)、翼状片1件、結膜腫瘍1件、緑内障手術(サイクロG6)1件、眼瞼内反症1件でした。

サイクロG6(CYCLO G6) 緑内障の新しい手術

これは、経結膜毛様体凝固術というものです。毛様体というのは、眼球内部でお水を作っているところです。ここをやっつけてお水を作らなくして眼圧を下げよう、というものです。従来は炭酸ガスを用いて、眼球外部から毛様体を凍らせていました。

合併症が多い事と、術後の炎症がかなり強く出ること、術後の眼圧が一定しなくて眼球癆(眼圧が低すぎて目がベコベコになること)になる事もあるため、他の手術を行ってもどうにも眼圧が下がらない人に対して行っていました。大学病院に勤務していた眼科医であれば、おそらくはこれを使用した経験があって、合併症に苦しんでいたのではないでしょうか。

これがサイクロG6の器械です。黄色いファイバーの先についている

紫のプローブの先端からレーザーが出ます。このレーザーで毛様体をやっつけて眼圧を下げようと言う手術です。

黄色いファイバーの先を、白目の上半分に40秒、下半分に40秒程度当てるだけです。テノン嚢麻酔をしっかり効かせれば全く痛くありません。

治療の成績がとても良いらしいです。シンガポールの研究では、手術後18か月の時点で術前と比較して眼圧が33%落ちたとの事。他の多施設研究でも有効性が示されています。当院で行った症例も眼圧が下がっていて、今後の眼圧の経過をチェックするのが楽しみです。

 

追記:続きの記事を書きました

https://www.moriyaganka.com/blog/%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%af%e3%83%adg6%ef%bc%88cyclo-g6%e3%80%80%e7%b7%91%e5%86%85%e9%9a%9c%e3%81%ae%e6%96%b0%e3%81%97%e3%81%84%e6%89%8b%e8%a1%93%e2%91%a1.html/

 

 

 

 

緑内障手術器具(カフーク:Kahook dual blade)術後の様子

2018.05.22

今回は白内障手術を13件行いました。

(うち、多焦点1例、乱視用レンズ2例)

みなさん無事に手術を終えました。

緑内障手術器具(カフーク:Kahook dual blade)術後の様子

前回のブログでカフークについて紹介をしました。

https:/moriyaganka.com/blog/2018/05/

先週この手術を行い、術後とっても眼圧が下がったので、紹介をしたいと思います。

① 術前眼圧37→術後眼圧13

② 術前眼圧24⇒術後眼圧9

③ 術前眼圧15→術後眼圧8

眼圧の下がり具合がビックリです。レクトミーとは違って、術後の処置も殆ど必要ないのも良いですね。

 

 

 

 

緑内障手術器具(カフーク:Kahook dual blade)

2018.05.14

本日はICL手術1名(2眼)、白内障手術を13眼実施しました。

皆さん無事に終わりました。

緑内障手術器具(カフーク:Kahook dual blade)

先週土曜日は新しい緑内障手術を行いました。カフークという器具を用いた緑内障手術です。カフックと呼びたくなりますが、カフークだそうです。

上の写真を見てください。③のところにナイフが2つついています。これを用いて、目の中の水の出口(繊維柱体)を切り取って、目の中の水の排水を良くしよう、と言うものです。

上の写真の赤矢印が繊維柱体です。ここを切開します。

 このナイフを使用すると、繊維柱体を一定の幅で取り除くことができます。これによって、目の中の水が排水されやすくなるようです。

もともとあった緑内障手術(繊維柱体切除術)と比較して、手術時間がとても短くて手術後の管理がとても楽だというメリットがあります。また、手術が目にあまり負担にならないので、術後視力が下がりにくいという利点もあります。それなのに、結構眼圧がさがります。

合併症としては、目の中で出血することがあります。数日で出血はなくなるのですが、手術翌日に出血で見づらいことがあります。

一昨日実施した4名の様子をみると、出血は殆どなくて、全員眼圧が結構下がっていました。今後使用頻度が増えそうな器具ですね。

 

 

 

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