ARGOS・Verionという新しい器械を導入しました
2022.10.07
今回当院では新しい器械を2つ導入しました。
ARGOSという器械は、白内障手術で使用するものです。目の中に挿入する眼内レンズの度数を予測するもので、最新の器械になります。眼内レンズの度数を正確に合わせることは、手術後の眼鏡なしでの見え方に直結するものです。手術後の患者さんの満足をさらに上げることに繋がります。
Verion、ベリオンという器械は、手術顕微鏡をのぞいたときに目のデータを表示してくれる器械です。具体的に言うと、乱視用のレンズを使用したときに「レンズの向きをここにしたら良い」と示してくれます。これによって、より乱視矯正の精度を上げることができます。白内障手術やICL手術で効果を発揮します。
もりや眼科 2022年9月の手術実績
2022.10.06
もりや眼科 2022年9月の手術実績
白内障手術 89件 多焦点3件
網膜硝子体手術 15件
緑内障手術 3件
眼瞼下垂手術 15件
眼瞼内反症手術 2件
ICL(近視矯正手術)18件
涙道内視鏡を使用した涙管チューブ挿入術(なみだ目の治療) 6件
当院では昨年から眼瞼下垂手術を日本大学医学部形成外科学教室 主任教授の副島(そえじま)教授にお願いしております。手術希望の患者さんがとても増えたため、診察や手術の待ちが少し長くなっております。
今月、ベリオンという手術器械を導入しました。これによって、乱視矯正の精度が上がると思われます。ICLは-5Dというかなり強い乱視の人も時々みかけます。強い乱視の人はその分手術後も乱視が多めに残りやすいのですが、なるべく手術後の見え方がよくなるように取り組んでおります。
もりや眼科 2022年8月の手術実績
2022.10.06
もりや眼科 2022年8月の手術実績
白内障手術 69件 多焦点5件
網膜硝子体手術 13件
緑内障手術 6件
眼瞼下垂手術 14件
ICL(近視矯正手術)12件
涙道内視鏡を使用した涙管チューブ挿入術(なみだ目の治療) 6件
8月から9月はかなり忙しくて実績更新が遅くなりました。
8月はお盆休みなどがあって、件数が少な目です。なるべく待ち時間が長くならないようにしたいと思います。