平成27年の治療実績

2015.12.25

平成27年の治療実績をまとめました。

今年も白内障、硝子体手術の件数は増加しました。県内で何番目に手術している施設なのか、詳細なデータはないのですが、栃木県にある眼科約100件中でおそらく5番目くらい(大学病院も含めて)でしょうか。以前当院で手術を行った方の評判を聞いて受診したという方も多くいらっしゃいました。このような方は「すごくよかった」という噂を聞いて来院しているので、私の方も「その期待に応えないと」と思います。

白内障手術に関しては、通常のレンズは紫外線カット、ブルーライトカット、長期にわたり濁りが生じにくいというレンズを用いています。手術して2年以上の患者さんを診るのですが、やはり圧倒的にきれいです。

他にも、乱視がある患者さんには乱視を治すレンズも使用しています。眼鏡なしの視力が極力上がるようにこだわっているつもりです。

多焦点レンズも扱っています。多焦点レンズは値段が高い事もあって「通常のレンズより良いレンズ」と思われがちです。しかし、実際には長所(遠くと近くが見える)だけでなく、短所(ギラギラみえる、ピントが少し甘くなる、夜の運転が眩しい、など)も良く説明しています。そうすることで、納得して満足度の高い手術を行っています。今年新しく使用できるようになったレンティスというドイツ製のレンズは、オーダーメイドのレンズで、値段は高いのですが、それだけ手術後の見え方も良いレンズです。確か、栃木県の中でこのレンズを使用できる施設は当院のみだったと思います。使用できるレンズの幅を広くすることで、多くの人の要求に対応できるようにしたいと思います。

「手術」というと緊張してしまう方も沢山いらっしゃいます。必要に応じて緊張をほぐす薬を使用したり、良く話掛けながら手術を行っています。「安心して手術出来た」と感想を行っていただける方も沢山いらっしゃいます。

来年も理想の眼科医療を目指すべく、日々精進したいと思います。

もりや眼科 平成27年 治療実績

(H27年1月~H27年12月)

 

・観血的手術 合計 754眼

 ・白内障手術  604 件

 ・網膜硝子体手術  79 件

 ・緑内障手術    9 件

 ・翼状片手術   16 件

 ・眼瞼下垂手術  36 件

 ・眼瞼内反症手術 10 件

 

・涙器に対する外科的治療 合計 22眼

・涙点プラグ挿入術 15件(ドライアイに対する治療)

・鼻涙管チューブ挿入術 7件(流涙症に対する治療)

 

・ボトックス治療(眼瞼痙攣治療) 合計 18眼

 

・抗VEGF薬 硝子体注射 合計 145眼

 糖尿病黄斑浮腫・加齢黄斑変性症・網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫、強度近視による脈絡膜新生血管に対する注射

 (アバスチン、アイリーア、ルセンティス)