もりや眼科

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ピントをしっかり合わせる 光眼軸長測定装置

2012.10.15

今回は多くの手術がありました。
白内障手術4件
眼瞼下垂手術4件
眼瞼内反症手術1件
すべて無事に終わりました。
入院での手術の方もいましたが、特に大きなトラブルもありませんでした。病院までが近いのであっという間に送迎できました。スタッフのみなさん、送迎ありがとうございました。
CO2レーザーによる眼瞼下垂手術はとても良いですね。瞼はとても血流が豊富なので、手術中の止血操作が大変なのですが、CO2レーザー手術だと切開と同時に止血が終わるので手術時間がとても短くなります。もちろん、術後の腫脹も少ないので仕上がりもとても綺麗です。

ピントをしっかり合わせる 光眼軸長測定装置

 


前回はピントとジオプターについて説明しました。

おさらいをすると、手術後に遠くをメガネなしで見たければ0D(ジオプター)を目標に、また、近くを見たければ大体-2Dを目標に眼内レンズを選びます。

 


レンズ選びには特殊な計算式を用いて、使用する眼内レンズの度数と術後のジオプターを算出します。その時に重要なのが目の奥行き(眼軸長:がんじくちょう)です。

 眼軸長


イラストの赤の部分が眼軸長です。白内障の手術は年々進歩していますが、眼内レンズの度数合わせの精度もとても進歩しています。

 


以前から、眼軸長測定には超音波を用いた装置が使用されてきました。この超音波は、お腹の中を診察する「エコー」と同じです。目の奥に音波が当たってはね返るまでの時間を計測することで眼軸長を測定します。エコーと同じで、器械が直接触れないと測定することができません。超音波眼軸長測定でも、プローブを目に直接当てて計測します。

超音波眼軸長測定

痛くないように、麻酔の目薬をしてから計測します。当然ですが、プローブで目を押してしまうと短く測定されます。しかも、プローブをまっすぐ当てるのがなかなか難しいため、正確に測定するためには修練が必要です

 


それに対して、新しく開発された、光眼軸長測定装置はとても正確です。目は透明なので、超音波の代わりに光を用いても大丈夫なんです。当院ではトーメー社のOA-1000を用いています。

OA1000


超音波と比較して圧倒的に正確なのはもちろんですが、プローブが目に触れないし、測定も早いので患者さんもすごくになりました。

良いことづくめのようですが、目の奥に光が届かないくらい白内障が進行している人は残念ながらこの装置で検査できません。その場合には超音波の眼軸長測定装置を用いることになります。


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